人から感謝されるのは嬉しい
大学に通っているうちに、人から感謝されるという体験ができると、この先の社会生活においても良い影響があります。
何より、人から感謝されるのは、嬉しいものです。
大学生はバイトに精を出すことが多いでしょう。
それというのも、バイトをすると、お金をもらえますから、お金があれば、嬉しいものです。
でも、ここで、対価のない「ありがとう」と言われることの嬉しさを考えてみましょう。
ファーストフード店で、スマイル0円というメニュー表を見たことはありませんか。
人は嬉しいと自然に笑顔になるものです。
笑顔は対価なしで提供される感謝の意味でしょう。
そんなスマイルをもらえると、心が温かくなるもので、この笑顔のために、また頑張ろうと思えるのです。
ボランティア活動がまさにそうです。
たとえば、震災の片づけなどを、ボランティアで手伝うと、どんなに感謝されるでしょう。
初めてのお手伝いで、お母さんが「有難う。」と言って喜んでくれた笑顔を思い出すようです。
学生のうちに無償の「有難う。」の経験を沢山しておくと、豊かな心の持ち主になれるでしょう。
社会を見る目ができた
大学生は、まだ親の保護下にいますから、社会を見る目がまだできていません。
それが、ボランティアによって、開かれるようになるのです。
時給で働くバイトとは違う社会を見られます。
たとえば、被災地のがれきの撤去、学校教育現場での教員の補助、介護福祉施設での手伝い等は、ボランティアでないと経験出来ない場所です。
がれきの撤去などは、企業の仕事で成り立つものではなく、自発的に動かないといけません。
自衛隊、地元の消防団や地元の有志も出動している場合がありますから、そのような人たちと連携の輪ができるでしょう。
そこで、ボランティアしなかったら、知りあえなかった人たちばかりです。
このように、人のために働いている人がいるという事を、身を持って知ることができるのは、大学生にとって、大きな収穫でしょう。
授業に出ていたり、バイトをしていたりするだけでは、経験出来ないことです。
たとえば、消防団には、様々な職業の人がいますから、そのような人と知りあえるだけで、社会を見る目が変わります。
教員の補助でも、今までは分からなかった先生側の苦労を見ることが出来ますし、介護施設では、老人の世話を通して、社会的弱者の生活、その世話をする介護職員の生活を垣間見ることが出来ます。
このように、社会を見ることで、自分の進むべき道を見つけられるかもしれません。
人脈ができたので、コミュニケーションスキルが上がる
アルバイトと学校の往復では、出会えなかった人たちと出会えるのは、ボランティアならではでしょう。
もし、コミュニケーションが苦手と感じている学生がいたら、このような出会いを経験してほしいものです。
ボランティアは社会の縮図のように、様々な業種の人、異年齢の人と話が出来ます。
一緒にボランティアに関わるという事で、心が打ち解けるのでしょう。
このような出会いを通して、コミュニケーションスキルを磨くと、将来の就活にも役立つことは間違いないです。
それに、この先、人に関わらずに生きていくことはできませんから、学生に内にこうしたスキルを磨いておく必要があります。
ためになるボランティアを体験しましょう。