ボランティア活動の種類とそれぞれの活動内容

ボランティア活動の原則を理解しよう

ボランティアには4つの原則があります。
自主性、社会性、無償性、創造性です。

自主性は、他人からの強制でなく、義務でもなく、自分で意志で参加し、責任を持って取組むという事を意味します。
社会性は、社会のために、協力することで、自己本位ではないことです。
無償性は、金銭を目的としてでなく、人との出会い、人から得る喜び、充実感を大事にすることでしょう。
創造性は、今、誰に何が必要かという事を自分で考えて積極的に行動することです。

こういった4つの原則を踏まえた上でボランティア活動に参加すると、得られるものは大きいでしょう。
自分にとって、大切なものは何か、改めて考えてみると良いです。

ボランティアには種類がある

ボランティア活動には、5つの種類があります。
地域活動から、国際活動まで、幅広いものです。

第一は、福祉です。
こちらは、高齢者、障がい者と言った生活課題を抱える人への支援、医療、保健は、病院での活動、心の病の人への支援、相談や援助としての活動、人権の権利擁護活動があります。

第二に環境です。
こちらは、自然保護、里山保全、リサイクル運動、地域の清掃や浄化の活動はあります。

第三に地域です。
こちらは、都市計画、公共施設建設等の市民参加、福祉のまちづくりがあります。

第四に、文化です。
美術館、博物館での活動、地域文化の保全、育成といった芸能文化、スポーツ活動、障がい者スポーツへの支援、参加、協力といったスポーツ、学校教育、社会教育、生涯学習活動への協力といった教育があります。

第五に、国際です。
海外協力、日本にいる外国人への支援、難民支援という国際協力になります。

ボランティアの活動の内容

ボランティアの活動の内容には、どんなものがあるか、具体的に挙げてみます。
福祉ですと、高齢者施設や障害者施設、病院等に出向いての音楽コンサートができるでしょう。
音楽指導者や音大生のグループで、癒しの曲を演奏するというのは、なかなかコンサートに行く機会のない人たちに喜ばれます。

環境ですと、海のある町でしたら、海岸清掃に地域で取り組む事ができます。
老若男女で、楽しく海岸を綺麗にするのも楽しいものです。

地域ですと、町づくりについて、市民で話し合うということができます。
たとえば、これから建設予定の市民ホールについて、意見を募る等、市民の声を地域に活かせるのです。

文化は小学校に地域のお年寄りが紙芝居をしたり、登下校の見守りもできます。

国際は地域に住む外国人にボランティアで、日本語を教える等という活動が出来るでしょう。

このように、ボランティアは様々なことが可能なのです。
グループを作って、地域に呼びかけてみる等、仲間を募る事から、始めてみると良いでしょう。